こんにちは。数秘LIFE®研究家の旅人1198です。
秋に真赤な『曼珠沙華』が咲くことで有名な、埼玉県日高市の高麗(こま)神社へ行ってきました。1300年前に朝鮮半島の高句麗から渡ってきた人々の末裔が今もこの地に住まわれているそうです。風がとても柔らかく、家に帰ってからも心地よい余韻が続くお気に入りの場所です。
3月7日に発売された、ともこ先生の2冊目の本。
『もっと!誕生日が教えてくれる本当のあなた』は、数々のワークやセルフコーチングができる
数秘術の占い本をはるかに超えた中味。
今回、初登場の数秘LIFE®カルテで、さっそく自分を読み解いてみました!
数秘LIFE®カルテに自分(11・9・8)を書いてみる
“人生の足掛かりを才能として、本質で生き、憧れの対象に向かって旅をするイメージを「支え・誇り・憧れ」の言葉で表したのが、このイラストです。“(イラスト・文章 『もっと!誕生日が教えてくれる本当のあなた』ともこ著より引用させていただきました)
イラストを眺めてみると
イラストに数字を書いてみると、たくさんの人に出会いながら、未熟ながらも自分の足で一歩ず
つ歩んできた、かけがえのない日々が思い起こされました。様々なことを経験し、学んだ道の両端には、父や母、お世話になった方々が、今も笑顔で勢揃いしているかのようです。
才能数の11は、生まれた日の「2」と「9」からなる数字。小さい頃から見慣れた数字が私を支える土台となり、そこから全てが始まっています。
そして、この世に生を受けて人生を歩き始めた道半ば、ど真ん中にある本質数の「9」は、もともとある「2・9・11」の土台にしっかり支えられて存在しています。
堂々と誇りをもって「9」を生きなさい、と改めてメッセージを受け取った気分です。
更に見上げれば、山の頂にある『憧れ』の探究数は燦々と光り輝く太陽そのもの。唯一の“陽”、オレンジ色の「8」。豊かさ、無限大、流れ、陰陽バランス。永遠に続く最強パワーのエネルギー。人生の後半に探究していく数字として、理想的だと思いました。
イラストは、『人生は山あり谷あり』、『諦めずに自分の足で高見を目指してゆっくりと行きなさい』と教えてくれているようです。
まだまだ行ける。これからが楽しみ時。景色を味わいながら進んで行こう!と思いました。
それぞれの数字からわかること
それぞれの数字は私にどのように作用しているか、深掘りしてみました。
才能数:土台である「2」
キーワード
協調性・平和的
才能数:土台である「9」
キーワード
共感力、気遣い
数秘行動分析ツールでは、『共感的タイプ』に属する「2」と「9」。
幼い頃から、働いている母を気遣い、家事を手伝っていました。普段は仲のよい両親でしたが、ひとたび何かが起こると、家庭は険悪なムードに。そんな中で家族の様子を伺いながら、家事をこなしていました。家族が仲良く、家庭が平和であることが私の願いでした。
幼い頃から「2」と「9」そのもので生きていたようです。
才能数:土台である「11」
キーワード
直感力・第六感
父母が隠していたことを、ひょんなことで気づいたり、なくし物を探し出したり、敏感な子でした。私の誕生日の6月29日は『星の王子様』の作者サン・テグジュペリと同じ誕生日。(マイナンバーも同じでした)小学校3年生で『星の王子様』を読んだ時に、“一番大切なものは目に見えないのだよ”という部分に衝撃を受け、この文章を胸に大人になりました。
自分のマイナンバーに11があることを知った時、『目に見えないもの』を探究する許可証を受け取った気分で、とても嬉しく、わくわくしたことが思い出されます。こうして見ると「2・9・11」は、幼い頃から『当たり前にあるもの』として私の中で自然に発動し、現在に至っても『外キャラ』として、私の大部分を占めていると思えます。
本質数:誇りである「9」
キーワード
慈悲、奉仕
「9」のキーワードである『慈悲・奉仕』、テーマである『誇り』という言葉に責任と重圧を感じ、なぜか思考が止まってしまいました。それほどに自分は真面目で責任感の強い典型的な日本人気質であることを実感。『慈悲・奉仕』の意味は、自分では理解できる。しかし、日常的にあまり使われていないこの言葉が、『周りの人の理解をえられるのか』=『私を理解してくれるのか』につながる部分がありました。そして、『慈悲・奉仕』を自分は体現出来ているのか?の疑問が湧いてきました。
今更ですが、数字の重さを感じました。
普段の私は、現実と理想のギャップを通り超して、どこまでも理想を追いかけてしまいがち。仕事は、丁寧できめ細やかに、素早く、きれいで完璧な仕上がりを目指しています。理想・完璧は「9」の完成、完結からのエネルギーだと思えます。今は時代も変わり、自分も年齢を重ねたので働き方は変化しましたが、若い頃、仕事に奮闘する姿は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していただろうし、人に対しても厳しい判断をする怖い人と思われていたと思います。自覚をしていながらも、『全てはお客様のため、働くスタッフのため、会社のためであり、妥協するくらいならやらないほうがいい』というのが本音のところでした。(まあ、なんてモーレツ!)
私がこだわりキーワードは、清らか、美、品格、誠実です。
何一つ理想の姿には到達していませんが、志は高く持ちたいと思います。
『わかる人にはわかればいい』とどこかで思っている私の「9」の『内キャラ』は、『孤高』がイメージです。
探究数:憧れである「8」
キーワード
物質的豊かさ
小学校高学年の時、運動を学校生活に盛んに取り入れる先生のお陰で、おとなしめ(陰)の性格から活発(陽)な性格に変化したように思います。まさに『隠れキャラ』探究数「8」が顔を出した瞬間です。明るさ、元気、社交性、頑張りが見られるようになってきました。
好きな言葉は『情熱』。
心の底から湧き上がる熱意、強い『頑張り』がないと、感動は生まれないと思っている熱血派。期待以上のことをやり遂げようとして、全身全霊を注いでしまうところあり。
静かに本を読むことも好きだし、アクティブに動くことも好き。社会人になってからは、「9」「8」の要素をブレンドして、生きているとわかりました。
何気なく暮らしている毎日が、数字の意味通りに彩られています。
おまけ:さらに客観視、外からみるとどんな人なのだろう
数字が示すキーワードを並べてみました。
私にある、いくつかの要素。
人を慈しみ、平和を願い、人類のために奉仕、共感、愛。
ぴったりくるイメージは?修道女?
物質的豊かさを追いかける型破りな!修道女!
漢字でのイメージを文章に書いてみることを思いついた自分。
『人からどう思われているのか』はどうでもいい!と頭では思っていても、心の奥底では気にしている。みんなはどう思っているのだろう。強気な自分と弱気な自分がごちゃ混ぜになる。
やはりまだ心の底から、自分にOKを出せていないと気づいた。
数秘曼荼羅
自分に関係のある数字で、
数秘曼荼羅を作ってみた。
11のシルバーをベースに、2と9
生まれ月の6も入れて、
これから目指す8は、期待込めて大きくしてみた。
修道女のドレスのカラーはこれにしよう。
読み解き後の結論・まとめ
<数秘LIFE®カルテを利用してみて>
カルテに記入してみると・・・。書き出す、並べる、眺めることで見えなかったことや、曖昧になっていたことが、じわじわと浮かび上がってきました。やはり、才能数の影響は大きい。こんなにも大きいとは、カルテに記入しなければ、気がつかなかったことです。
また数秘LIFE®カルテは、数字の存在する場所(才能・本質・探究)によってキーワードが、微妙に変化する繊細なつくりとなっています。様々な方向から流れてくる数字からのメッセージを受け取れるので、気づきがよりクリアになると思いました。
カルテやイラストを記入し、それぞれの数字のキーワードをたどっていく作業は、ただ書き出すだけや、考えるだけの堂々巡りの旅に出るより、より効率的な自己分析作業です。書き出してから、少し時間をおいて見返してみると、さらに新たな発見がありました!
自分を知るために、数秘LIFE®カルテの作成をお薦めします!
<私についてのまとめ>
数字を一つずつ読み解いている間は、なぜかしっくりこなく、かなり長い時間、落ち着かない気分で数字をこねくり回していました。
さんざん数字と葛藤して、ふと疲れて放心状態になった時、父と母のことを思い出した。
懐かしく、温かい。
幼い頃から他界した今でも、父と母からはたくさんの愛を受け取っている。
どちらも一風変わった個性的な親だったが、心の底には清らかで温かい愛があった。
私は持っている数字をフル活用し、幼いながらにそれを感じ取っていた。
私の数字、11・9・8を漢字で表すと『超・慈・豊』
『高次とつながり、愛をどんどん広げていく』
3つ横並びになった数字を見たら、『ストン』とくる納得のメッセージが転がってきた。
目指す方向が明確になり、力が湧いてきた。
誕生日は、世界へ旅立つ出発日。
神様から託された数字は、どこへ向かえばいいのか、ちゃんと教えてくれた。
この数字でよかった。この数字が好きだ。
私はこの数字たちと旅を続けていく。
旅人1198
この記事を書いた人
数秘LIFE®︎研究家 旅人1198
研究テーマ:今までご縁のあった方のマイナンバーの分析と、自分のナンバーとの関係性、傾向を探ること。
目標:数秘LIFE®️を楽しむ仲間を増やしていくこと