こんにちは。数秘LIFE®研究家の旅人1198 です。
5 月25 日に行われたともこ先生の出版記念イベントで、市ヶ谷にあるセブンアカデミーへ
行ってきました。
【リアルで会える幸せ】
『オンラインでは会っているけど、リアルでは初めて会う。』最近よくある話です。
ともこ先生の出版記念イベントが開催されたお陰で、数秘LIFE®研究所の皆さんと、ほぼ初め
てリアルでお会いすることができました。
懐かしいような、照れくさいような、同窓会で久しぶりに会った同級生のように、それぞれ少
し舞い上がり、一騒ぎ済ませた頃、緑のワンピースのともこ先生が颯爽とご登壇されました。
出版社の編集スタッフのお二方（女性）も同席され、華やかにイベントはスタート。
出版についての思い入れ、編集過程でのエピソードなど、お三方が話される制作秘話はとても
興味深いお話でした。
2 冊の本の最終ページには、編集スタッフの方々のマイナンバーが記載されています。
数秘LIFE®ならではの演出です。
スタッフ6 人の方々の数字を拝見すると、本質数に8 を持つ方がお二人、11 を持つ方が
お二人、位置は関係なく1 と4 と7 と9 を持つ方がお二人ずつ。
パワフルにへこたれることなく、細部にこだわり、それぞれが自分の意見を持ちながらも
調和を保ち、素晴らしいチームワークで生みだされた本なのだと感慨深く思いました。
『貴重なお話』と『リアル開催』で、ダブルの感動!心がほんわか温かくなりました。
【数字のパワー炸裂】
『数字にはパワーがあります。私を通じて数字のパワーを皆さんにお届けしたい』
『答えは全て自分の中にある』
『自分の人生は自分で創る』など、ズシズシ心に響くメッセージ。
数年の間に2 冊の本を書き上げ、Web サイトを整え、
YouTube をアップし、数々のセッションをこなし、
コラムニストとして日本全国を訪問と執筆、
家事もこなす多忙な日々。
目覚ましいご活躍ぶりは超人的で、まるで
ドラマを見ているかのよう。
台本はたぶんなく、その場の空気を読み取り、
しなやかに軽やかに言葉を紡いでいく。
愛をベースに、巧みな表現力を用いて、
参加者を心地よく引き込んで行くその話術は、
ご自身の6・3・5 の数字が最大限活かされた
プロの業。
もっと聞きたい!皆さんの声が聞こえるようでした。
【自分探しはもうおしまい!】
本の最大のテーマである、『丸ごとの自分にOK を出す。』『自分探しはもうおしまい!』3 月に本を手に取った時は、少し目を疑いました。
数秘術を学び初めて約4 年。ようやく『自分探し』が軌道にのってきたのに『おしまい』とは?私の『自分探し』の軌跡をひもといてみます。
数秘LIFE®を知る前は、自分と向き合う必要性を感じていても、何をどのようにしたらいいのか全くわからず、答えを外に求めさまよう日々。
＜才能数＞11 ＜本質数＞9 ＜探究数＞8 という自分の数字を知った当時は、数字自体に魅力は感じていたものの、活かし方がわからないまま時が過ぎ・・・。そのうちに、色々な場面で数字の不思議な力を感じるようになり、いよいよ数字自体に親しみを感じるようになってきます。
そこからは人の数字が気になるようになり、誕生日を聞き出し本で調べることを繰り返しました。色々な数字と出会う中で、『やっぱり想像通りだった』『この人、数字通りに生きている!』『なんか気が合うと思ったら、同じ数字を持っていた』など、あちこちから、数字のエネルギーが飛んできて『数字っておもしろい!』と思うようになり、気がつけば、100 人の方の数字がノートにびっしり書かれていました。私を取り巻く人々の数字を知ることは、自分の数字や自分を知ることに繋がっていきました。そして、よりぐっと数字のエネルギーについて体感できたのが、2024 年1 月に数秘LIFE®研究所に入会をし、研究テーマとして掲げた『自分を取り巻く100 人の方の数字を分析してみた』時でした。（詳しくは私の過去のブログをご参照ください。）さらに、不思議な体験をしたのは・・・・。今回出版された2 冊目の本の【数秘LIFE®カルテ】の作成をした時のこと。
【土台】である才能数の11 はさらに細分化された2 と9 から成り立っていると言うことを改めて意識し呆然とし、【誇り】に思うはずの本質数の9 が鉄板のように重くのしかかり、⾧い時間、乗っかられた状態で奮闘することになりました。
まだその威力を意識できていないせいか（さすが隠れキャラ!）憧れの探究数の8 よりも本質数の9 の方がしんどいエネルギーを私に送ってきて、私とっては金縛りにあったように身動きが取れない経験をしました。（詳しくは私の過去のブログをご参照ください。）カルテの読み解きを終え、この時点で無理矢理出した結論は、スコーンと明るく『自分にOK!』と言い放つという極みにはまだ達することができず、『どっからでもかかってこい!』的なやけくそモード、『開き直ったヘッピリ腰のファイター』が私の姿でした。
『自分探しはもうおしまい』にはほど遠く、憂鬱な気分になりました。
【数字の魔法にやられてしまった?】
何がそんなに私をブルーにさせるのか?
しばらく時間をおいたら、ふいに思いつきました。
『9 と8 は相反する数字と言われている』
それぞれの行動特性は【9＝全体を見守る意識】と【8＝目標に向かう意識】。
隣り合う9 と8。『自己受容が難しい特殊な組み合わせ』と書いてある。（144 ページ）
お会いした当初、ともこ先生にも言われたことでもありました。
私は9 と8 のエネルギーに揺さぶられ続けていたようです。
【丸ごとの自分にOK を出す!】
またしばらく時間が経ち、つらつら自分について考えていると、苦しめられた9 と8 のエネルギーも、私の一部だと思える瞬間がありました。
そうだ!
私は生まれてからずっと11・9・8 のエネルギーに守られて、自分だけが知る光りの道を歩き続けている、この広い宇宙で唯一無二の存在なのだ。
自分のすべてが愛おしく感じられた。大地を踏みしめ、『丸ごとの自分、OK で～す!』と叫びたくなった。
ここまでくるのに、何度も自分の内側の声に耳を傾けた。⾧くかかったが、逃げることなく丁寧に自分と向き合う時間は、本質数9 の私には必要だった。折に触れて、たくさんのヒントをくださった数秘LEFI®研究所の皆様に感謝の言葉を贈ります。皆さん、最高です!
こんな風に、数字がどんどん自分を導いてくれるのが、数秘LIFE®の魅力。
ちょっと軽くなった自分で、これからの楽しい未来を私らしく創り上げて行こう!
数秘曼荼羅
ともこ先生の6（2･4）・3・5 を
曼荼羅にしてみました。
Special Thanks!
ご出版、おめでとうございます!
イベントが終了し、サイン会を行う隣の部屋に向かって走るともこ先生の後ろ姿が見えた。
しなやかに風を受けて走る俊足の少女のように躍動的できれいなフォームだった。
参加してくださった皆さんのためにと、溢れんばかりの愛が身体を動かすのだろう。
胸がキュンとした。
頭ではなくハートで感じ行動する。
風がそんなメッセージを運んできた。
旅人1198
この記事を書いた人
数秘LIFE®︎研究家 旅人1198
研究テーマ:今までご縁のあった方のマイナンバーの分析と、自分のナンバーとの関係性、傾向を探ること。
目標：数秘LIFE®️を楽しむ仲間を増やしていくこと